メディカルハーブ検定を受験します(5年ぶり2度目)

3/7、メディカルハーブ検定(日本メディカルハーブ協会)を受験します。

実は5年前にも受験してました。1ミリも勉強せず、行きの新幹線で勉強すれば受かるだろうとたかを括っていたら、当たり前のように落ちましたw

「行きの新幹線」ってことは、会場は東京で、東京農業大学の世田谷キャンパスだったのですが、なかなか乗り換えなどに手間取った記憶があり、再受験をためらっておりました。

ただ、今回はコロナの影響もありオンライン受験ということで、面倒くさがりの私の背中を押してくれました。

私は、昔から勉強があんまり好きじゃないです。というのも、勉強をするにしても、人生に活きるかどうか、人間としての厚みにつながるかどうかが大事だと思っているので、自分にとって必要でない勉強はできるかぎり避けて通りたいタイプです(逃げたいわけじゃなく、自分のやりたいこと全部やるには時間が足りないからです…)

この世に存在する、幾多もの資格の有無については、その資格がお客様に対しての信頼度につながるケースもありますが、正直なところ、資格があるからと言って、イコール人間として優れているともあんまり思わない冷徹な者です。(ただし、国家資格である、名称独占資格=資格取得者以外の者にその資格の呼称の利用が法令で禁止されている資格、および、業務独占資格=その資格を有する者でなければ携わることを禁じられている業務、については間違いなく資格は必要です。言わずもがな)

ただ、資格を取得するための勉強の素晴らしいところは、その分野に特化して体系的に学習できるところだと思います。本を何十冊も読んで、自分なりに要点をまとめて…という労力がありません。

そして、その資格を取得しているということは、取得のために時間とお金を費やし、自分の学びにしようとする真摯な姿勢がその人にはあったということも分かります。努力や継続をいとわない方なのだろうなぁと察することができます。

結局、何が言いたいのかと言うと、私は自分に興味のない勉強は嫌いですし、資格取得自体が目的で勉強するのもちょっと違うと思う派。ただ、私は、今回メディカルハーブという考え方を通して、ゆくゆくはアロマトリートメント以外にもお客様へ新たなサービスの提供をしたいと構想しています。そのために今は、資格勉強という手段を通して体系的な学びをしています。

不思議なことに、サロンをオープンしてから3年半以上が経過しましたが、「お客様に喜んでもらいたい」という気持ちはどこにも消えていきません。本当に喜んでもらいたいです。そのために、お客様も成長しているのだから、私も成長を止めてはいけないと思うのです。

だから、がんばります!!!最近は、ありがたいことに、直近であれば予約も少しずつ埋まるようになり、勉強する時間もなかなか取れませんが、そんな中でも自分のやれることをしっかりやっていきます。

占星術がお好きな方はご存知かもしれませんが、2020年12月22日に、約220年続いた土の時代から、風の時代(火→土→風→水というエレメントのサイクルが、約200年ごとに切り替わる節目を“ミューテーション”と呼ぶ)に切り替わりました。

武力や経済力や物質的豊かが象徴であった土の時代に対し、風の時代は目に見えないものが大切だとされています。

目に見えない大切なもの…なんだと思いますか?私は、アロマスクールに通っていたときからずっとずっとずーっと、目に見えないものこそが大切で、目に見えないことこそ実践する、と教わりました。

資格という目に見えるものは、私はたくさん持っていないけれど、今までの人生での選択や学びが、私には全てひとつの見えない糸でつながっていて、それを自分自身の言葉で説明することも出来ています。

せして、私にとっての、目に見えなくても1番大切にしたいものは…「◯◯の気持ち」です。

さて、なんでしょうか♪気になる方は、今度一緒にお話しましょうね♪

さてさて、お勉強しますか!!!

そうま

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新潟駅近・女性専用プライベートアロマリラクゼーションサロン "Aromatique GARDEN NOTE" のセラピスト。アロマセラピー・ハーブ・食事などといった点からの情報を発信中☺︎オーガニック・エコに関する分野が得意です。
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