精油の使用方法【ブレンドとは?】

はい!このシリーズの続きです♪

ブレンドの方法というのは、間違った使い方(疾患や既往歴、妊婦さんや子どもへの使用など注意)さえしなければ、正解というものはありません!精油の選び方も、以前投稿したキャリアオイルの選び方もセラピストさんの観点や専門分野によって変わってきます。効果効能だけでなく、星の流れ、月の満ち欠け、チャクラなど、いろーんな見方から選ぶこともできます。

ですが、ここでは、基本的なことをとっても簡単に書きますね♪


あなたが、肩こりに困っている人とします。

まず、どこに困っていて、どんな自分になりたいか?を整理します。

『肩こりに困っていて、硬くなった身体を緩めて、心も穏やかになりたい!』のなら、ここで、肩こりに効果のある精油を選ぶのも良し!ですが、肩こりが起きる原因がどこにあるのか?考えます。

身体の冷えやすい生活習慣、気持ちが常に緊張している…など。

そうやって、原因を小さい単位で洗っていくと、単に肩こりに良い精油を選ぶだけでなく、血行促進効果のある精油、筋肉を緩める精油、気持ちの緊張をほぐす精油、など・・・いろんな効果から選べるようになります。

と、同時に。

精油で改善しようとするだけでなく、自分自身の生活習慣を見直すきっかけになります。

そうやってチョイスした何本かの精油を、しっかり香りを確かめて、その時の自分がその香りを受け入れられるか、確かめてみてください。そこから、ブレンドをしてみる作業が始まります。

当店ではカウンセリングの後に、精油をチョイスし、香りを確かめたら、ブレンドをすることになります!

あんまり詳しく書きすぎるとキリがなく(どこまでもこだわりを書けてしまう笑)、難しい用語や計算式が出て来て分かりにくくなってしまうので、簡単にさらりと書きますネ!

まず、精油をブレンドする意味は、複数種類の精油を使うことで、より多くの効果を期待したり、 相乗効果を高める為によるものです。

ブレンドをするに当たって目安になるのが、「香りのグループ」「ブレンドファクター(B.F)」と 「ノート(NOTE)」です。

香りのグループ
精油は、それぞれの植物により抽出される部位がことなっており、それにより香りのイメージも異なります。それによりグルーピングされます。例えば、ラベンダーやカモミールやローズなら→フローラル系、オレンジやレモンやグレープフルーツなら→シトラス系、ローズマリーやレモングラスやティートゥリーなら→ハーブ系、シナモンやクローブやペッパーなら→スパイス系など。これらにはそれぞれ相性があり、組み合わせることで良い香りとなるものと、そうでないものがあります。また、気持ちを穏やかに落ち着かせる鎮静系、気持ちを活発に刺激を与える刺激系、その中間の中間系、など、そういった分け方もあり、鎮静系と刺激系だけでは効能が真逆になってしまいブレンドの目的が外れてしまうこともあるので注意します。

ブレンドファクター
ブレンドした際の香りの強さの指標です。基本的には1が一番強く、10が一番弱いという事になります。  ただ、数値が大きいから沢山の精油を使い、 数値が小さいから少なめに精油を使うという、単純な事ではありません。 使う用途、目的と精油の特徴を理解した上で、目安として使う数値です。

●ノート
その香りの持続力のや香り方の特徴から、 トップノート、ミドルノート、ベースノートの3種類に別けられています。トップノートは使い出したらすぐに香りが立ちますが、その分揮発も早い精油です。柑橘系などの香りが代表的です。ミドルノートは2時間ほどの持続力でラベンダーなどのふんわりした香り、ベース・ノートは6~12時間ほどでイランイランなど濃い香りが代表的です。

これらを頭に入れながら、ブレンドをします。

ここで思い出します、あなたは肩こりに困っている人でした。

先ほど、いろんな理由から選んで嗅いだ精油の中に、特にお気に入りの香りが見つかったとします。

ラベンダーの香りがお気に入りなようです^^

そうすると、ラベンダーは、
*グループ:フローラル系
*ブレンドファクター:7(弱め)
*ノート:ミドルノート(少し時間をおき香る)

なのですが、お気に入りの香りはしっかり香るようにぜひブレンドしましょう♪

フローラル系は、大体どのグループとも相性がいいです。私個人的には、ハーブ系・シトラス系・ウッド系のこの3グループを入れてあげたいなあって感じちゃいます♪さまざまなグループ、そして、ノートもトップ・ミドル・ベースの全てが入ると奥行きが出ていい香りになります♪

さて、あなたが選んだ最初の精油の中には、ハーブ系のスイートマジョラム(BF3/ミドルノート)、シトラス系のベルガモット(BF10/トップノート)、ウッド系のサイプレス(BF5/ベースノート)がちょうどありました。

ラベンダーはBF7で弱めなので、多めに入れます。

そして、スイートマジョラムは比較的香りが強めですが、嫌味のない好まれやすい香りであり、またミドルノートで他の香りとの間でバランスもとってくれるので、あなたの感覚で量を調整してみてくださいね♪

ベルガモットは精油の中でも唯一のBF10と言われていてラベンダーよりも更に香りが弱いです。かつ、トップノートで揮発も早いので多めに入れたいところ・・・しかし、ベルガモットを代表として、シトラス系には光毒性と呼ばれる性質があるため、使用後は日光を半日ほど避けるか、毒性成分の除去(ベルガプテンフリーなど)された精油を使用するか、少量にしておくことが大切。今回は、立ち上がりの香りを楽しむ程度で、少量使用にしておくことにします。

そして、最後にサイプレス。こちらは、ヒノキのような懐かしく品のある木の香りがします。BF5で香りは中間的ですが、ベースノートでゆっくり長く香ってくれるので、そこまで多く入れなくてもいいかなと思いますよ♪

・・・

と、こんな感じで、うまく言葉にするのが難しくはあるのですが、混ぜてみます。

30mlのキャリアオイル(スイートアーモンドオイル)
*ラベンダー 5〜6滴
*スイートマジョラム 2〜3滴
*ベルガモット 3〜4滴
*サイプレス 2滴

私だったらこんな感じで混ぜるかもしれないです♪(・・・すみません、このあたりはニュアンスというか感覚でしかうまく伝えられない・・・笑)

つまり、最初の文章に戻りますが、ブレンド時の精油のチョイスに間違いはあったとしても、正解はなくて、いろんな香りを嗅いで、自分の感覚を信じてブレンドするのが大事なのです♪最初はよく分からなくても、なんとなくわかるようになってきて、今は当サロンにお越しくださるお客様でも、私が提案しなくても上手にブレンドできちゃう方もたくさんいます♪笑(私の意味・・・というツッコミはさておき)

ということで、長くなっちゃいましたが、少しでも皆さんのアロマライフに役に立ちますようにと祈って今日の投稿を終わりにします♪

そうま

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